ジャパン・アフリカ経済文化交流会(JAECA)は、日本とアフリカの文化と経済発展の為、設立されました。

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風間手記


合掌 天地人・気練万象 導縁共栄の道
 天変地異が起きし時代となりました今日この頃ですが如何おすごしですか?多くの人たちが迷走せし世の中になり、日本人としての真価が問われる 時でもあります。この状態にならなければ今の日本人全体が反省できなかった事は誠に残念ですが、これも又一つの答えであったかもしれません。
 天災は別として、人災は人間として猛反省をしなければなりませんが、今の背筋者たちの、また関係者たちの姿、行動は納得できる対応とは言えません。
 真に日本を選択するには政・官・財の再生こそが大切と言えます。天誅をくだされるべき人たちが多く、この任にあたる人無くば日本の再生は不可能と 言えるのではと思いしは私だけでしょうか?日本人として先人達の心を守るべく戦った熱き志士達はいったいどこに行ってしまったのでしょう。 大半が天国に召され、今の日本をただ傍観している人たちだけになり、行動する人たちはもういなくなってしまったのでしょうか?
 一人の人間がその範を示したとて時代が変わることはないと言えます。その為に何をしたら良いかを考え行動せねばこの日本は間違いなく崩壊の 坂道を下るのみであります。
 今の多くの人たちが評論家となり無責任な行動をし、不安を煽り、前途に希望すら持つことも出来ない現状を作り上げた責任的立場にある人たちの 無責任さは重大であります。武士の時代なれば自らの責任を取り、切腹ものでありますがその責任を取りし人物が一人としていないことは誠に残念でなりません。
 今こそ国民が命をかけ、未来の子供たち、孫たちの為の行動を起こさねば永遠にこの国の美しき心の花は咲く事はなきものでありましょうが、 何としても我れ生きている限り諦める事は出来ぬことであります。必ず何とかせねばであります。
 上杉鷹山の言葉である一筆
「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
今こそこの先人の教えを省みて行動せし人たちが一人でも多く参加されんことを祈るしかありません。
 我れ志ありと思いし人たちが集い範を示せば、必ずや日本再生は実現出来るものと信じたきものであります。
その為の第一歩をと勇気ある行動を願い、一筆献上せしものであります。

ジャパン・アフリカ経済文化交流協会 会長
風間 健

人間を考える 《青少年への願い》
 我々が、今一番気を遣わなくてはいけない事は何か?又行動しなければいけない事は何か?それは人間が生きてい行く上で大切な事、素直に行動し 自然の中に自由を求め人間社会の一員である自覚を持ってふれ愛を忘れずに生きる事だと思う。今の人達がマスコミに振り廻されて、自己管理のできない 人があまりにも多くなっている。一人一人がもっと己れに自信と信念ある行動に責任を持って生きることが大切であり、真剣に考える必要があるのではないかと思う。 外見だけを見聞し自分に確信もない事でも、そのまま無責任に受け取り、他人にあたかも知ったかぶりをして語る人が多い。必要な事は自己の立場とそれを コントロールする心を忘れてはいけないと思う。一部の人たちが金儲けだけを考えて作り出している、映画・TV・雑誌等、マスコミに迷わされて行動する 青少年が年々増加してゆくばかりである。この大半の人たちが苦労を避けて楽な道を選んで生き、チャンスも自分だけのものにしようと安易な考えで 行動している事は、大変淋しい事である。気が付く時はいつも後悔だけである。まだ気付く人はそれなりに導き様があるが、気付かずにその世界に溺れている 人は哀れである。人間として、どんな事でも外見だけを見れば素晴らしく見えても、その場に立つまでの努力と苦労を見ずに又見ようとせずに、目先の 姿ばかりに気を取られ行動する事は、最後には己れ自身を滅ぼす事にもなるものである。我が国民の悪い癖だが、言葉に出し心に誓っても行動の伴わない 人があまりにも多い。それは自己に確信がなく責任感と信念のない人生を送っている人たちだと思う。そんな人に限って他人の事を取りあげ、あたかも自分は 良き人間であるかの様に叫ぶ。己れの悪さは初め人に隠せても、度重なれば必ず人の心に何等かの状態で映し出されるものである。己れの悪さを映し出し、 一日も早くアドバイスしてくれる友を一人でも多く作り、その悪い心を注意してくれる友こそ真に良き友となるであろう。自分自身が気付かなくても人から 見れば気付く事も多くあれば、人に解らない事でも己レ自身に解っている事も多くあるものだ。人をだまして己れをだまして人生を送っていると、 自己そのものを失ってしまうものである。自己を大切にする事は他人を大切にする事と等しいものである。自己の反省を素直にし、善や悪に対しても素直に判断し、 自己確立の為に努力する事を忘れていはいけない。それぞれが助け合いゆずり合って自己確立の修行に全身する事が大切であると思う。それを一日も早く知り、 一人でも多くの友を作り、共に助け合い、より和を広げて、人生を明るく楽しく健康な生活を育て、多くの友が心を合わせていけば、人間社会の中に 私は不可能はないと確信するものである。自己に責任を持ち、自信と信念ある行動を持って、人生を大切に……。
「我が言葉我が行動小霊のごとし」

ジャパン・アフリカ経済文化交流協会 会長
風間 健

これでいいのか日本人!
 すべての人心は大人たちの言動教育になり、そのための範を示す行動なくば指導なしである。「親は子から学び、子は親から学ぶ」
 今の世は、あまりにも荒廃してしまっている。多くの心ある大人たちも、この混沌を感じているのではないだろうか。政官財界の腐敗は目に余り、 青少年の問題に大人が何を言っても通用しないにもかかわらず、理屈だけを並べて、いかにも変革を求めるがごとく外見だけをつくろう教育の現状では 何も変わることはない。
 事実、三十年、いや四十年前から青少年問題は取り上げられてきた。その度に政官の担当者は専門家と言われる教育者たちを集めて議論し、 新教育白書を取り入れてきたが、何の役にも立たなかった。なぜなら日本の社会はますます悪くなっているからである。今や日本人は太った豚と言って 過言ではないのではないか。
 戦後アメリカの政策により、目先に走る多くの論者が尻尾を振って擦り寄り、売国者化された人たちによって作り上げられた教育基本法が取り上げられ、 本来、日本人としての基本とされた文武両道の教育を骨抜きにし、物欲主義的教育に切り替えてしまった。
 太った豚教育を六十年近く進めてきた結果が現状であり、忠実にそれを守ってきた若者たちに、大人は何をいまさら、きれいごとを言えるだろう。 誰が勝手なふぬけ社会人たちを作ってしまったのか?
 年配者が大いなる反省をしない限り、今の日本を変えることはできない。それは一億総国民が自己を再認識し、何が良くて何が駄目なのかを素直に反省し、 勇気ある、意義ある人生を見つめ直し、息子、孫に何を残すべきかを考えて行動ができるかにかかっている。
 かつて世界の多くの有識者たちが日本人の教育社会には目を見張るものがあると尊敬の念を持っていた。その姿をもう一度、取り戻すための行動こそが不可欠である。 人間道を守り、人としての道を第一の目的とし、誇りとプライドを持った人間づくりこそが今、必要なのではないだろうか、日本国を愛し、国を守るという アイデンティティを身につけるべく、教育はいかにあるべきか、たいした体験もない目先の評論家たちに、その任務を与えていては、真の道は決してできない。
 子供たちが悪いという前に、大人がモノの損得に人生をかけ、人の道としての尊徳を無視して平気で人の道を語る、そんな親がどうして子供の純粋な心の教育が できるであろう。こんな当たり前の事すら分からない大人が今の日本社会を運営しているのであるから、ますます人心をなくした人間が世界から集まり、 今に無法地帯となる事、必定と言えるだろう。
 そうならない為にも、今こそ真の教育者としてのリーダーが必要不可欠である。多方面からなる心ある人々、勇気ある人たちが集い、団結し、必死の覚悟で行動できる プロジェクトチームを一日も早く作ることが必要である。プロジェクトチームの政策・政法・政略・政術・官策・官法・管略・管術・等、政官財に対する 戦策・戦法・戦術が不可欠であろう。
 この名戦策は、真に参加せし方々に秘伝としてお渡ししたく思っている。もし、心なき人達の手に渡れば日本を始め、人類の破滅への道を過走させる事になってしまうから、 中途半端な人たちに公開することはできないのである。真に日本国民としての誇りある、勇者たらん人たちが一人でも多く、この文章を見て立ち上がってほしい。 今こそ、明治維新のごとしと思うのは私だけではないのではないか。
 未来の日本と人類のために、後に続く人たちのためにも、私たちは生を無駄にせず、命をかけて戦うことが必要である。
 時代を背負って生きた戦国時代を代表するリーダーを生んだ日本人の血を受けし人たちよ、ただ生きているだけの日々を送る事を止め、夢と希望の為に人生を送りたきものである。

ジャパン・アフリカ経済文化交流協会 会長
風間 健

お袋の手
 傷だらけの母の手、がさがさで絆創膏だらけ、これが当たり前と思っていた。いつ眠っているのか分からなかった程働き詰め、食事はいつも最後、 一切愚痴を言わず毎日日々働いていた。決して人に責任を押し付けず、常に歯をくいしばり涙を見せなかった。裕福な家に嫁いだのもつかの間、戦争で 全てを失い、父の実家に疎開、大爺さんを頭に十一人家族の生活、それは並の苦労ではなかった。私はその頃、母が笑っている姿を見た事が無い。 いった母の人生の楽しみは何だったのだろうか?今になって思えば子供に自分の人生を賭け、その成長に自分の夢を託したのだと思う。母は子供の為に だけ生きてきた人、無言でただその生き様で行き方を教え、「感謝できる人生」という孫氏にまで伝えられる最大の財産を与えて下さった。 そんな母の為に何ができるかを人生を通じて考え生きてきた私は、何に対しても諦めない生き様、言葉や知識では無く行動で示す生き方を身につけさせていただいた。 感謝である。本名(筒井稔)

母(筒井しげ)の格言を記して!
 ●決して人様に迷惑をかけるな  ●人は騙せても決して神様は騙せない  ●自らが学びなくばいかなる素晴らしい指導者に会おうとも何の学びも無し、本人の質の問題です  ●本当に悪い人は人を信じさせ騙す人だよ  ●我慢は三回する  ●人の為になる人生を送って欲しい  ●どんな事でも人にでき、己にできない事はない、人の物を欲しがるな  ●警察沙汰を起こすな  ●人に感謝しても決して人を責めるな  ●素直に学び素直に行動しなさい  ●食べ物を大事にし、感謝して食べなさい  ●頑張っていれば必ずチャンスの神様が導いて下さる  ●何事も人を当てにするな  ●嘘は泥棒の始まり  ●人の悪口を言う前に自分の半生をしなさい  ●自分が正しい事をしているなら何も恐れる事はない  ●うまい話には乗るな  ●悪い人ほど外面が良いものだ  ●物に動かされても物に負ける人間にはなるな  ●上に立つ人は皆責任を持った人がなるものだよ  ●逃げる人にろくな人はいない
等、書き上げれば切りが無い、そんな母から何よりの言葉を貰った。「稔や、母さんは長生きして良かった」心より感謝。……合掌
 今の世の中は、あまりにも知識教育のみに集中してきた弊害が日本の社会の姿として現れている。
「物の損得から尊徳へ」

ジャパン・アフリカ経済文化交流協会 会長
風間 健

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