ジャパン・アフリカ経済文化交流会（JAECA）は、日本とアフリカの文化と経済発展の為、設立されました。

当協会は、アフリカ諸国の文化教育の発展と日本との共栄を目的とし、かねてより設立準備を進めておりましたが、2012年8月に一般社団法人ジャパン-アフリカ経済文化交流協会（JAECA）として認可を受け発足致しました。

国家発展の最も重要な礎は人間教育であるということを基本理念とし、アフリカ諸国にて武道を通じた心体の鍛錬教育（武心教育）を普及し実践することを第一の活動内容と致しております。
さらに、この理念を遂げるために教育と経済が両輪となり共に発展していくことが理想です。
いくつかの国からインフラ整備、資源、医療、農業産業等の分野における日本との交流活動を望む声が寄せられたため、これらの交流をも通じて、日本とアフリカ諸国間の友好親善、並びに平和的な発展に貢献することを願い活動しております。

これらの活動の基盤としてJAECAが提案する構想が「ジャパンタウン計画」です。地域提供をして頂ける国にジャパンタウンを造り教育拠点とし、インフラ整備、産業発展等へ繋げていく計画です。
さらに、国防、警察機関の教育・強化、治安の向上、危機管理体制の教育・強化も最重要課題として取り組んでまいります。 昨年10月に開催したJAECA発足記念パーティでは、アフリカ諸国との交流や事業に高い関心を持つ企業経営者、団体役員の方々が大勢ご参加され、ジャパンタウン構想を含め
今後の日本-アフリカ間の経済文化交流の発展に協力応援をして下さるとのご賛同を頂きました。

アフリカ諸国と日本間の架け橋として、皆様のお役に立てれば幸いです。 日本とアフリカ諸国がともに共存、共栄の精神で教育と経済の発展を図り、互いの文化を高めあうことができれば、それが互いの国々の発展の原動力となることを確信しております。